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過去私が企業収益改善のご支援をしてきた中で、資本提携という経営戦略は、クライアントの潜在能力を発揮する上で大きな力となることを実感してきました。資本を出す企業/個人と資本を受け入れる企業/個人が、互いに前向きな戦略を組み合わせることにより、人と社会に大きな変化をもたらすことができます。

その経験から当社では、「投資を通じて、人と社会を前進させる」という理念を大切にしており、資本の交じり合いによる人、企業、ひいては社会の価値を発揮するプロセスを促進する一旦を担うべく努力しています。


他社および他人資本を受け入れることは、一見すると他者の血を自分の体の中に混入させるというような拒否感を抱く方は多くいらっしゃいます。その通り、戦後から続く日本国内M&Aや資本提携は友好的であるか、敵対的であるかに関わらず、家族になるといったより人的「粘着性」のある重い意味を持つ提携でありました。それとは対照的に、M&Aや資本提携といった視点が経営戦略の一つとして「冷静に」語られ始めたのは、1990年代後半からといわれています。その背景としては、「スピード」「国際化」「価値観の多様化」「市場創造」といった潮流をもとに実施された各種規制緩和とバブル崩壊による資本の選択と集中に向き合わざるを得なくなったことによるものであり、創造的な役割分担を基調とした戦略的M&Aや資本提携の重要性は一段と高くなってきています。


その上で、当社が付加価値を最も出せる場所は、「アジア各国の資本を日本企業が受け入れ、日本国内で育まれた技術、ノウハウをアジア全体に還元する」というフィールドです。当社またはパートナー企業は、クライアント企業への出資または資本引受けを行うと同時に、当社グループ全体のネットワークと経験、ノウハウを活用し、アジア全体において、その価値を発揮いただける支援をいたします。金融と投資、交渉のプロとして伴走していくとともに、当社が御社のパートナーに値する存在であり続けるために日々努力していく所存です。

 

今後5年、10年後の貴社の成長に関わることができれば、幸甚に存じます。

                                                                                                                          

代表取締役 江本真聰                                                                                                     2018年吉日